バックオフィス業務の電子化で経理担当者などの負荷軽減
メイクリープス株式会社が、提供するクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps(メイクリープス)」において、「送付予約機能」の提供を開始したと、11月16日に発表している。
「MakeLeaps」では、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の要件に対応した書類作成ができ、承認や郵送代行、電子送付などが可能だ。今回、同クラウド型請求管理サービスで「送付予約機能」をリリース。従来の仕様では作成した請求書などの送付予約設定はできなかったが、同機能によって送付予約を35日先まで可能にした。
2023年10月に導入されたインボイス制度や改正電子帳簿保存法に対応するため、バックオフィス業務の電子化が急務となっている中、「MakeLeaps」で各種書類の作成などを行い、同機能によって都度手動となっていた送付処理も自動化。経理・総務担当者の負荷軽減につなげられる。
なお、予約可能日は当日から35日先まで、予約可能時間は毎時0分か30分(35日先の23時30分までの日時を指定可能)となっている。
作成・承認済みの請求書などを都合の良い日に指定可能
「送付予約機能」を利用することで、経理担当者は多忙になりがちな月末や月初を避けて、作成・承認済みの請求書などの準備が可能(35日先までであれば都合の良い日に指定可能)となる。
また、「MakeLeaps」上での電子送付だけでなく、手作業で行っていた郵送に必要な一連の業務を郵送代行で外部委託することもできるため、経理担当者の工数削減や出社の必要性を下げることにも寄与する。
いずれの送付方法であっても、作成した見積書や請求書データは一元管理ができ、電子帳簿保存法に準じた書類の送付側管理にも対応する。
「送付予約機能」はMakeLeaps法人プランやエンタープライズプラン、セールスフォース連携版のユーザーがオプションで利用可能。所定設定のみで無料利用でき、別途の申し込みも不要だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
メイクリープス株式会社 プレスリリース
https://www.makeleaps.jp/
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