CCTが「X-point Cloud」を導入、効率的な申請業務を実現

株式会社エイトレッド（以下、エイトレッド）が、株式会社コアコンセプト・テクノロジー（以下、CCT）へのクラウド型ワークフローシステム「X-point Cloud（エクスポイントクラウド）」の導入事例を、11月14日に公開している。

CCTは製造業・建設業のDX支援およびIT人材調達支援を展開しているが、「システム連携が進んでおらず、各部門で非効率な作業が発生」、「旧システムの操作性が複雑で、承認作業に多大な時間を浪費」などといった課題を抱えていた。

これらの課題を解決すべく、トライアルから利用可能な「カスタマーサポート」が充実していることを、大きな決め手として同クラウド型ワークフローシステムを導入。直感的に分かりやすいUIも高く評価した。

同クラウド型ワークフローシステムの導入によって、CCTにおいては効率的な承認作業の実現。メンテナンス工数の大幅削減を見込む（11月14日時点）ほか、ウイングアーク1st株式会社が提供するクラウド帳票サービス「SVF Cloud」や、文書管理ソリューション「invoiceAgent」などと連携することで、統合システムの構築開始にも至っている。

「X-point Cloud」は申請・決裁業務の電子化や、紙のイメージの入力フォームをノーコードで実現するクラウド型ワークフローシステムで、申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務を効率化し、スピーディーな経営を実現する。

CCTにおいては、業務管理システムやSFAなどとのシステム連携も予定されており、社内全体がデータでつながるERPシステムの実現を目指している。

なお、同クラウド型ワークフローシステムは電子帳簿保存法にも対応しており、1ユーザー月額500円（税抜き）で利用が可能だ。

（画像はプレスリリースより）

株式会社エイトレッド プレスリリース
https://www.atled.jp/news/20231114_01/