a23sが「GMOサイン署名エンジン」を採用、契約締結プロセスを一気通貫でDX化

「クラウドリーガル」に電子契約機能を搭載

a23s株式会社(以下、a23s)が、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(以下、GMOグローバルサイン・HD)提供の電子署名・認定タイムスタンプ機能「GMOサイン署名エンジン」を採用。法律文書作成・弁護士相談サービス「クラウドリーガル」に電子契約機能を搭載したと、11月14日に発表している。

昨今、日本では国内事業からグローバル化への事業拡大など、法務・リーガル業務において複雑化が進んでおり、企業のガバナンス対策や法務対応・リーガルチェック整備は急務となっている。

しかし、日本の個人事業主・中小企業では、専門法務チームや顧問弁護士を整備することが難しいため、ほかの法律事務所などと業務連携し、個人事業主・中小企業の法務・リーガル機能を担っている。そんな中で脱ハンコ・ペーパーレス化・DX化の推進などといった社会的な動きなどもあり、契約書や受発注書など押印書類に係る業務のデジタル化が求められてきた。

そこでa23sが今回、同サービスに「GMOサイン署名エンジン」を採用。電子契約機能を搭載し、サービス提供を開始している。

各種書類を印刷することなく電子契約が可能に

GMOグローバルサイン・HDは、「電子印鑑GMOサイン」によって電子契約・電子署名のノウハウを保有。a23sが技術面・ビジネス面において強力に協業推進できることなども判断し今回、ビジネスパートナーとして業務連携するに至っている。

「GMOサイン署名エンジン」による電子契約機能を搭載したことにより、「クラウドリーガル」において自動作成した契約書などといった各種書類を、印刷することなく契約相手と電子契約・締結が可能となった。

また、契約書作成のほかにも、印刷・製本・押印・郵送といった契約締結プロセスを一気通貫でDX化。より簡単に同サービス内での契約書作成・締結を可能にしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

クラウドリーガル(a23s株式会社)
https://www.cloudlegal.jp/

a23s株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000126939.html

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