「ペーパーレス化」を推進すべきと半数近くが回答
現場帳票電子化ソリューションであるi-Reporterを提供する株式会社シムトップスが、11月2日から11月9日にかけて、大手製造業(従業員数1,000人以上)の経営者・役員103人を対象に『大手製造業の紙の無駄に関する実態調査』を実施。12月6日に結果を発表している。
同調査において『2050年カーボンニュートラルの実現に向け、あなたの会社ではカーボンニュートラルの取り組みが進んでいますか。』と質問したところ、「かなり進んでいる」との回答が全体の13.6%、「やや進んでいる」が62.1%という結果が得られた。
「かなり進んでいる」、「やや進んでいる」と回答した人に、『2050年カーボンニュートラルの実現に向け、推進すべきであると感じている取り組みについて教えてください。(複数回答)』とすると、「生産拠点でのエネルギー効率の改善」との回答が78.2%で最多。
ほかには「ペーパーレス化」が48.7%などとなり、推進すべきであると感じている取り組みとして、半数近くの企業が「ペーパーレス化」と回答した。
68.9%が紙の削減に向けた取り組みが「進んでいる」
『あなたの会社では、紙の削減に向けた取り組みが進んでいますか。』と質問したところ、「かなり進んでいる」との回答が全体の22.3%、「やや進んでいる」が46.6%となった。
前述のカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関する質問で、「あまり進んでいない」、「全く進んでいない」と回答した人に、『紙の削減に向けた取り組みが進んでいない理由を教えてください。(複数回答)』とすると、「紙の方が利便性が高いと感じるから」との回答が最も多く40.9%という結果が得られている。
『紙の削減を推進し、早急に取り組みたいと思うことを教えてください。(複数回答)』とすると、「企業間取引文書のペーパーレス化」との回答が46.6%で最多となった。
出典元:i-Reporter
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
i-Reporter
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i-Reporter 大手製造業に聞いた!紙の無駄をなくす取り組み
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