フォレスタが「テレワークに必要な情報機器・サービスに関する実態調査」を実施

クラウドアクセスなどに全員が「インターネットが必要」

株式会社フォレスタが2023年12月1日から12月2日にかけて、テレワーク経験者300人を対象に、「テレワークに必要な情報機器・サービスに関する実態調査 2024」をインターネット上で実施。その結果を2024年1月5日に発表した。

同調査において『テレワークに「インターネット」は必要ですか?』と質問したところ、「必要」という回答が全体の100%となり、調査対象の300人全員が「インターネットが必要」と考えていることが分かった。

社内の顧客管理システムやファイルストレージなどをクラウド上で管理する企業も多く、自宅などからインターネットをつないでクラウドサービスにアクセスする必要があることが、この回答結果になった要因の1つとして考えられる。

また、『テレワークに「パソコン」は必要ですか?』と聞くと、「必要」との回答が全体の99.3%となった。テレワークを導入している業種・職種では、ほとんどがパソコンを用いて業務しているため、全体の99%以上が「必要」と回答している。

紙媒体での伝達が困難、半数以上がプリンターなどは不要

『テレワークに「FAX」は必要ですか?』と質問したところ、「不要」という回答が99.0%との結果が得られた。

FAXを業務で使用する場合、事務所などにある電話機や複合機を使用するため、テレワークとは相性が悪いほか、取引先や社内で書類などのデータを送る際には、チャットなどのツールを使用することが多く、「不要」という回答が99.0%にも上っていると思われる。

また、『テレワークに「プリンター」は必要ですか?』と聞くと、「不要」との回答が65.7%となった。

テレワークでは紙媒体の伝達などが困難で、電子データによる伝達や保管が普及したため、相関的にプリンターの必要性が減ったことが、「不要」という回答が多くなっている理由の1つとして考えられている。

引用元:「固定電話転送サービス運営会社・株式会社フォレスタ」
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

テレワープ(株式会社フォレスタ)
https://telwarp.co.jp/

テレワープ プレスリリース
https://telwarp.co.jp/press-release-02/

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