95.1%が郵送業務に負担を感じ電子送付に変えたい
株式会社LayerXが2月9日から2月11日にかけ、書類の郵送を定期的に行っている会社員1,080人を対象に「発行書類の郵送状況と電子化に関する調査」を実施。その結果を2024年2月26日に発表した。
同調査において『郵送業務にどの程度の負担を感じていますか?(単一回答/郵送業務に携わっている会社員)』と質問したところ、「とても感じている」との回答が全体の26.3%、「やや感じている」が43.4%で、「感じている」が全体の69.7%を占める結果が得られている。
また、『郵送から電子送付に変えたいと思いますか?(単一回答/郵送業務に負担を感じている会社員)』と聞くと、「とても思う」との回答が全体の50.5%、「やや思う」が44.6%となり、「思う」という回答が全体の95.1%を占めていることが分かっている。
55.4%が「電子送付にするための検討をしている」
『郵送から電子送付への移行に関する勤務先の状況(単一回答/書類を郵送している企業にお勤めの会社員)』を調べると、「郵送を電子送付にするための検討をしている」との回答が全体の55.4%となった。
『郵送から電子送付に移行する時期(単一回答/郵送を電子送付にするための検討をしている会社員)』を聞くと、「現在移行中」との回答が全体の12.3%。
「2024年3月までに」が20.0%、「2024年4月~6月までに」が24.3%、「2024年7月~9月までに」が13.4%などとなり、『現在移行中~2024年9月までに電子送付に移行予定』の企業が全体の70.0%を占めていることが分かった。
『電子送付を検討する理由(複数回答/郵送を電子送付にするための検討をしている会社員)』を聞くと、「送付業務の迅速化・省力化」との回答が最も多く56.8%で、「今後の郵送費の値上げ」が50.8%、「封筒・紙、印刷費等のコスト削減」が33.9%などと続いている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
バクラク プレスリリース
https://bakuraku.jp/news/20240226/
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