「バクラク請求書発行」に「ワークフロー」機能を追加

取引先に送付する前に稟議の設定が可能に

『すべての経済活動をデジタル化する。』をミッションに掲げる株式会社LayerX(以下、LayerX)が、あらゆる帳票を簡単に作成・送付・保存ができるシステム「バクラク請求書発行」に、「ワークフロー」機能を追加したと2月27日に発表している。

請求書や見積書などに関する稟議や押印は一般的に広く行われている業務フローだが、稟議の必要性や条件、承認フローなどは企業ごとに異なるほか、同一企業内であっても契約や書類の種類などの条件が異なることがある。

また、複数の稟議ツールを導入している場合、申請者や承認者は業務ごとに異なるシステム上で申請・承認の操作を行う必要があり、これが申請や承認の手間が増える原因となっていたり、承認漏れの発生につながったりする可能性もある。

そこで「バクラク請求書発行」において今回、取引先に送付する前に稟議の設定(複数の承認ステップや入力フォーム、条件分岐などを柔軟に設定)を「ワークフロー」機能で可能にした。

「バクラク申請」と合わせて作成済みの経路の活用も

「ワークフロー」機能を、稟議書も手入力ゼロで作成可能なクラウドワークフローシステム「バクラク申請」と合わせて利用することで、経費精算や押印申請などの稟議と同じ画面上で申請・承認等の操作ができる。

また、これまでは稟議のもととなる組織情報をシステムごとに更新する必要があり、管理者の工数増加につながっていたが、バクラクシリーズで共通の稟議のもととなる組織図や役職、ユーザーなどの情報がそのまま反映されるため、メンテナンス工数も抑えることが可能。

作成済みの経路を活用することができ、申請や承認も「バクラク申請」の画面上で操作できることから、稟議やそのもととなる組織情報の一元管理を実現する。

なお、ホームページでは登録不要・無料で、書類の作成から申請・承認までの流れの体験が可能だ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

バクラク請求書発行
https://bakuraku.jp/doc-issue/

株式会社LayerXのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000036528.html

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