三井住友銀行の口座の有無にかかわらず申し込みが可能に
SMBCクラウドサイン株式会社(以下、SMBCCS)が、クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン<Freeプラン>」の提供範囲を拡大したと、3月11日に発表している。
SMBCCSは、SMBCグループにおいて培ってきた社会的信用力と全国に広がる法人顧客とのネットワークを通じて、契約締結から契約書管理まで可能なクラウド型の電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」を多くの顧客に提供してきた。
そして2023年10月からは企業DX(デジタルトランスフォーメーション)の一翼を担う施策の一環として、ユーザー数1人で契約書送信可能件数が月3件まで制限されるものの、無料で利用できる「SMBCクラウドサイン<Freeプラン>」の提供を開始。
これまでは三井住友銀行の法人普通預金口座を持つ顧客のみ「SMBCクラウドサイン<Freeプラン>」の申し込みができたが、2024年3月4日からは同行の口座の有無にかかわらず申し込みを可能にした。
法人普通預金口座開設時に同時申し込みの受付を開始
SMBCクラウドサイン<Freeプラン>」では請求書や発注書、代理店契約書、業務委託契約書、基本契約書などといった取引先との各種契約書のほか、雇用契約書や更新契約書といった従業員との雇用関係書類などへの電子署名を行い、クラウド上で書類の保管・管理も可能だ。
今回の提供範囲の拡大に伴い、SMBCCSはWeb申し込みでの三井住友銀行の法人普通預金口座開設時に、「SMBCクラウドサイン<Freeプラン>」の同時申し込みの受付を開始している。
「三井住友銀行 法人口座開設」若しくは「SMBCクラウドサイン<Freeプラン>」の特設サイトから利用申し込みが可能。月額税込み11,000円から利用できる「Lightプラン」や、月額税込み30,800円から利用できる「Corporateプラン」も用意されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
SMBCクラウドサイン株式会社 お知らせ
https://info.smbc-cloudsign.co.jp/
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