ミロク情報サービスが「バックオフィス業務に関する総合調査」を実施

72.0%が1年前比でデジタル活用が進んでいると回答

株式会社ミロク情報サービスが2月19日から2月20日にかけて、財務・経理・人事・総務・労務に従事する20歳から70歳までの男女445人を対象に、「バックオフィス業務に関する総合調査」を実施。その結果を3月29日に発表している。

同調査で『あなたの部署の業務もしくは全社的な取り組みで、1年前と比べてIT/デジタル活用は進んでいますか。』と質問したところ、「もっと進んでいる」との回答が全体の8.1%、「やや進んでいる」が63.9%となり、進んでいると感じている人の割合が全体の72.0%に上った。

デジタル活用が業務効率化に必ずしも直結しない可能性も

『あなたの部署の業務もしくは全社的な取り組みで、1年前と比べてデジタル活用(IT/AIなど)によって業務を効率化できたと思いますか。』と聞くと、「非常に効率化できたと思う」との回答が全体の6.7%、「多少は効率化できたと思う」が46.1%となり、業務効率化を実感している人の割合は全体の52.8%という結果が得られている。

『あなた自身は、1年前と比べて業務量(忙しさ・残業時間)に変化はありますか。』との質問で、業務量が「もっと増えた」と回答した人に対し、『この1年間でのご自身の仕事への満足度の変化はいかがでしょうか。』と聞くと「以前よりもかなり満足できている」という回答が50.0%、「以前よりもやや満足できている」が11.9%となった。

業務量が「やや増えた」と回答した人では、「以前よりもかなり満足できている」が8.1%、「以前よりもやや満足できている」が59.5%となった。

「もっと増えた」、「やや増えた」と回答した人に『この1年間で、デジタルの活用によってあなた自身の業務内容に変化はありましたか。』と質問すると、「データを活用した業務に取り組めるようになった」との回答が63.6%と最多となった。

(画像はプレスリリースより)

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株式会社ミロク情報サービス プレスリリース
https://www.mjs.co.jp/news/news_2024/000000353.000018493/

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