TeraDoxの電子契約システム「契約大臣」が英語に対応

海外でのビジネスを「契約大臣」の英語対応でサポート

株式会社TeraDox(以下、TeraDox)が、電子契約システム「契約大臣」を英語対応させる新機能をリリースしたと3月28日に発表している。

「契約大臣」は電子契約システムで、契約書の作成・送信・締結・管理(保管)をワンストップで行える。郵送料や収入印紙、印刷代、製本なども不要となるためコスト削減につながるほか、取引先の対面対応も不要。オンライン上のみで双方が書類の確認などを行い、スムーズな契約締結を可能にする。

グローバル化が進む中で同電子契約システムを利用する企業を含め、多くの企業が海外におけるビジネスチャンスを追求しており、TeraDoxはそういった展開をサポートすべく英語に対応する新機能をリリースした。

契約相手に届くメール文面などが英語に

「契約大臣」の英語対応の新機能によって「契約相手(受信側)に届くメール文面」や、「契約締結の案内画面」、「契約締結完了確認画面」、「契約完了画面」、「契約締結完了メール(受信側)」が全て英語で表示されるようになる。

相手の氏名やメールアドレス、会社名/役割等の設定をする「送付先情報」設定画面に、「言語」という選択肢が追加されており、言語の項目で日本語と英語の選択が可能。なお、契約書の本文は英語にならないため、各企業による任意の言語で作成が必要だ。

TeraDoxは同機能について、「現地オフショア開発企業との契約書の取り交わし」や「海外スポーツチーム選手との契約書の取り交わし」の際などを活用例として挙げており、ソフトウェア開発やスポーツチームの海外選手との契約、海外企業との契約書の取り交わしが必要な場面で、同電子契約システムを利用するとスムーズに契約締結が行えるとしている。

また、同電子契約システムを更に多言語化させ、各国でのサービス展開を視野に入れて事業拡大をしていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社TeraDox プレスリリース
https://teradox.jp/news/detail/123

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