受取請求書の受取や保管、仕訳・支払処理などに対応
freee株式会社が3月29日に、受取請求書管理サービス「sweeep」の名称を「freee支出管理 受取請求書」に変更し、支出管理の3つの新プラン提供開始と、支出関連機能のアップデートを行うと発表した。
「freee支出管理」では支払限度額制御・振込におけるAIチェックや、申請承認・申請・取引のひも付けによって、意図しない支払を予防できるツールだ。高精度AI-OCRによって日付・金額などをもとに仕訳を自動で入力されるため、担当者が転記する作業負担を削減する。
同ツールに今回、支出管理業務などが多い企業向けに経費精算から受取請求書の管理までカバーする「freee支出管理 Fullプラン」や、経費精算業務に課題のある事業者向けの「freee支出管理 経費精算Plusプラン」、受取請求書の受取や保管、仕訳などに対応の「freee支出管理 受取請求書」のプランが用意された。
「freeeカードで経理」の自動登録機能の提供も予定
freee株式会社は、「freeeカード Unlimited」という同社提供の法人カード専用の明細処理画面「freeeカードで経理」のアップデートを行い、4月中に同管理画面での自動登録機能の提供を予定している。
同法人カードの利用明細の摘要から、勘定科目や取引先・部門などといった取引内容を推測する自動登録ルールに対応させる予定で、仕訳登録業務における手入力や転記の負荷軽減に寄与する。
また、「freee支払 カード(freeeカード Unlimited)」の管理画面UIのリニューアルも実施。カード支払業務に必要なタスクの可視化やユーザー権限ごとの画面最適化も実現し、同管理画面の操作性を改善した。
freee株式会社によれば今後、領収書のメール回収や利用後の承認なども可能にする予定だとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
freee株式会社「freee支出管理 受取請求書」
https://www.freee.co.jp/invoice-receipt/
freee株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001458.000006428.html
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