PFUが「DocuWare」の販売を開始、紙文書をデジタル化して業務効率化

「ドキュメント業務デジタル化サービス」を強化

株式会社PFU(以下、PFU)が4月11日から、ドイツのドキュウェア社(株式会社リコーのグループ会社)開発のクラウド型CSP「DocuWare」の販売を開始。PFUの「ドキュメント業務デジタル化サービス」に追加してサービス強化を図ると、同日に発表した。

「DocuWare」には業務のデジタル化・効率化を実現する機能が標準搭載されており、スキャナーやEメールなどからダイレクトにデータを取り込み、自動で文字をデータ化。ワークフロー処理して一元管理・共有が可能だ。

今回、紙文書のデジタル化で業務効率化を実現するサービス「ドキュメント業務デジタル化サービス」のラインアップに、同クラウド型CSPを追加。ドキュメント業務に精通したPFUのプロフェッショナルSEが、同クラウド型CSPをはじめとしたツール選定・導入から、受発注、契約・窓口申込、申請管理などといったバックオフィス業務の効率化を支援する。

業務プロセスの課題を抽出し、紙の作業をデジタル化

「ドキュメント業務デジタル化サービス」では、これまで紙の書類を受領発行していたものを電子化したり、書類をテキストデータ化して開封・仕分け作業を削減したりと、業務プロセスの課題を抽出し、最適なソリューションをワンストップで提供。ドキュメント業務のデジタル化によって人の介在を最小限にすることが可能だ。

同サービスのラインアップに追加された「DocuWare」では、取り込まれた文書のOCR処理を実行。ドキュメントの分類やインデックスの入力などが自動で行われるため、ヒューマンエラーの大幅な削減にもつなげられる。

また、外部システムとのAPI連携やSmart Connect連携、Outlook連携なども可能。受領又は発行した契約書や請求書などを保存するシステムの構築や、請求書、支払い請求業務の承認ワークフローの構築などもできる。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社PFU プレスリリース
https://www.pfu.ricoh.com/news/2024/news240411.html

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