90.4%が企業としてセキュリティ診断をすべきと回答
株式会社ChillStackが2月16日に、組織内で情報システムやセキュリティ診断に関わっている人を対象(有効回答数:300件)として、「セキュリティ診断についてのアンケート」調査を実施。その結果を4月16日に発表した。
同調査において『企業としてセキュリティ診断は実施した方が良いと思いますか。』と質問したところ、「とても思う」との回答が全体の54.7%、「やや思う」が35.7%となり、「思う」という回答が全体の90.4%を占めていることが分かっている。
また、『自社でセキュリティに関する問題が起こったことはありますか。』と聞くと、「はい」との回答が全体の43.7%、「いいえ」が56.3%という結果が得られた。
セキュリティ診断をすべき理由1位「不安要素をなくす」
『セキュリティ診断をすべき理由を教えてください。』としたところ、「システムの不安要素をなくすため」との回答が67.9%で最多。
「重要な機密事項、個人情報等の漏えいを防止するため」が60.2%、「サービス利用者の安心を守るため」が54.2%、「システムの誤作動を防止するため」が35.8%などと続いた。
また、『セキュリティ診断を実施する際にどのような不安がありますか。』と質問すると、「適切な診断方法がわからない」との回答が最も多く47.5%で、「どの程度の診断が必要なのかわからない」が44.8%、「どのくらいのコストをかけるべきかわからない」が43.4%などという結果が得られている。
更に『どのようなセキュリティ診断サービスを利用したいですか。』と聞くと、「困ったときにすぐに連絡ができる」という回答が51.0%で最多。
「迅速に対応してくれる」が46.0%、「最初から最後まで伴走してくれる」が43.7%などと続いた。
出典元:「ChillStack調べ」
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ChillStack
https://chillstack.com/
株式会社ChillStackのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000046548.html
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