常に双方の最新情報の共有が可能に
株式会社いえらぶGROUPが、不動産業界向けバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」の賃貸管理機能で、グループ会社の株式会社いえらぶパークの駐車場管理システム「QRsign」を連携させたと、4月18日に発表した。
賃貸管理会社にとって駐車場管理は手間のかかる業務の1つであり、賃貸管理の基幹システムと連携できていない場合は、契約者情報や物件情報、入出金データの重複入力と確認が必要だ。業務負担が増加するほか、入力ミスのリスクも高まるといった課題が生じている。
「いえらぶCLOUD」と「QRsign」の両方を利用する賃貸管理会社からも、同SaaSで業務を完結させたいといった要望が寄せられていたことから今回、いえらぶGROUPが物件付随の駐車場も一括で管理でき、常に双方の最新情報の共有を可能にするべく、同SaaSと同駐車場管理システムのデータ連携を開始するに至った。
インボイス制度や電子帳簿保存法などにも対応
「いえらぶCLOUD」は、物件・関係者・契約情報などを一元管理できる賃貸管理システムで、対応内容や進捗を記録し、社内共有が可能。これまで紙媒体でデータ検索していたものをシステム上で簡単に検索ができる。
その中の賃貸管理機能は、物件の客付けから解約までの業務をワンストップでカバーでき、物件情報や関係者情報、契約情報などの管理などを効率化。顧客やオーナーへの対応といったコア業務に注力する時間を生みだす。更にインボイス制度や電子帳簿保存法などといった法改正にも対応している。
また、「QRsign」を導入した株式会社賃貸管理センターは、申し込みからオーナー送金まで同SaaS上でシームレスにつながり、業務負担が軽減された分、駐車場の巡回や管理品質の向上に注力できているほか、連絡漏れや入力ミスもほとんどなくなったとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社いえらぶGROUP プレスリリース
https://ielove-cloud.jp/news/entry-812/
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