施工報告と請求をワンストップ処理できる機能を追加
建設業界DXのリーディングカンパニーであるコムテックス株式会社(以下、コムテックス)が4月15日に、「Kizuku/キズク 電子受発注」に施工報告と請求をワンストップ処理できる機能を追加し、2024年の夏にバージョンアップリリースすることを発表した。
「Kizuku/キズク 電子受発注」は、工程管理や品質管理等の現場管理ができる現場コミュニケーションアプリ「Kizuku/キズク」の電子受発注クラウドサービスだ。
受発注のデジタル化は「作業ミスの軽減」、「取引記録の保管や検索性の向上」、「業務効率向上」など、さまざまなメリットが得られるほか、法令順守や関連業務の生産性向上につながることから、「電子受発注」の導入ニーズが高まっている。その一方で、システムに不慣れな人がいることや導入コストなどが課題となっている。
そこで、2024年の夏のバージョンアップにより、タイムスタンプなし・改正電子帳簿保存法対応で、仕入業者が施工報告すると同時に請求処理される機能の追加を予定。現場の実態と利用者の声を反映し、更に利便性を高めて業務を効率化、法令順守の機能を備える。
タイムスタンプなしで、報告書を見ながら請求が可能
「Kizuku/キズク 電子受発注」では、これまでの紙の伝票業務を電子化することで、発注側・受注側の双方が迅速な伝票処理ができ、時間コストの軽減に寄与。現場や移動中であっても伝票の確認や受注処理をボタン1つで完了させることが可能だ。
また、建設業法基準に適合しており、立会人型電子署名・タイムスタンプも利用可能。消費税の仕入税額控除の方式(適格請求書等保存方式)にも対応している。
コムテックスは今後も同サービスなどを含め、顧客ニーズに合わせた利便性のあるソリューションを提供し、顧客満足度の向上に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
コムテックス株式会社 プレスリリース
https://www.ctx.co.jp/pickup-contents/info032.html
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