連携の目的1位は「業務効率化」で60.8%
株式会社リザーブリンクが3月29日から3月30日にかけて、過去5年以内に基幹システムと外部システムの連携業務を行ったことがある20代から60代の男女個人221人を対象に、「基幹システムと外部システムの連携に対する意識調査」を実施。その結果を5月10日に発表している。
同調査において『基幹システムと外部システムの連携の目的を教えてください』と質問したところ、「業務効率化」が60.8%で最多。「データの活用」が53.5%、「データの一元管理」が52.1%などと続いた。
また、『基幹システムと外部システムの連携を検討するときの懸念事項』を聞くと、「費用対効果」が最も多く58.1%。次いで「セキュリティ」が48.8%、「導入コスト」が47.9%などとなった。
『システム連携を進めていく上で最も参考にしたこと』を聞いたところ、「他社事例を調べた」が全体の30%、「社内に相談した」が23%、「システム会社に相談した」が21%、「セミナーに参加した」が14%などと続く結果が得られている。
連携を進める上での課題1位は「対応できる人材の不足」
『連携を進めていく上での課題』について質問したところ、「社内の対応できる人材の不足」が57.1%で最多。「開発にかかる時間の不足」が48.4%、「予算の不足」が40.6%などとなった。
また、『目的の達成について』と聞くと、「できた」が全体の18%、「だいたいできた」が51%で、「どちらとも言えない」が22%、「あまりできなかった」が8%、「全くできなかった」が1%という結果が得られている。
更に『連携後に新たに課題になったこと』について聞いたところ、「ランニングコストがかかる」が最も多く36.9%。「メンテナンスできる人材がいない」が36.4%、「費用対効果が得にくい」が35.0%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社リザーブリンク
https://reservelink.co.jp/
株式会社リザーブリンクのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000027517.html
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