17.0%が「請求書カード払い」を利用したいと回答
株式会社インフキュリオンが3月23日から3月24日にかけて、従業員が1,000人以下の企業の経営者・経理部門長・担当者もしくは、企業間決済(法人カードなどの仕入れ時の支払い手段、法人への販売時の請求書発行から入金確認、未回収債権への対応)を把握する立場にいる人または個人事業主1,032人を対象に、「請求書カード払いの意識調査」を実施。その結果を5月27日に発表した。
同調査で『「請求書カード払い」の認知度(単一回答)』について調べたところ、「利用している、したことがある」が全体の4.5%、「知っているが、利用はしていない」が20.8%、「聞いたことはあるが、よく理解はしていない」が15.3%などという結果が得られている。
また、『「請求書カード払い」を(今後も)利用したいですか。(単一回答)』と聞くと、「利用したい」が全体の17.0%に上ることが分かった。
カード払いを受け付けると「代金回収の不安がない」
『過去1年間で取引先から自社への支払い遅延を経験したことがありますか。(単一回答)』と質問したところ、「経験あり」が全体の34.1%などとなっている。
また、『取引先による支払い遅延後の請求金額の回収率(単一回答)』を調べると、「全く回収できなかった」が全体の3.7%、「一部回収できた(回収できていない分もある)」が45.5%と、「回収できていない」が約半数を占める結果が得られた。
更に『法人カード加盟店になることで得られるメリットとして認識しているものを選んでください。(法人カードを支払い手段として受け付けている企業に所属する回答者への質問:複数回答)』とすると、「代金回収の不安がない」が69.0%で最多。
「入金サイクルの早期化ができる」が40.5%、「売上拡大が期待できる」が36.9%、「バイヤーの利便性が高まる」が28.6%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社インフキュリオン プレスリリース
https://infcurion.com/news/news-20240527_001/
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