アレフが「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入、ペーパーレス化で業務効率化

デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマートが、株式会社アレフ（以下、アレフ）に請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」が導入されたことを6月7日に発表している。

アレフは全国的にハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開している中で、FC加盟社への請求書の発行がびっくりドンキー店舗運営本部、観光事業関連の請求書は恵庭事業部など請求内容によって異なり、その発行数は月400件以上となっている。

紙での発行時は部門ごとにシステムや書式も異なり、1枚ずつ押印するために多くの時間や書類の内容などの確認作業が生じていた。また、請求書作成から郵送後に取引先へ届くまでの日数も要していることや、紙の保管場所の確保やその中から必要な書類を探す時間と手間がかかる課題もあった。

そこでアレフが今回、食材の受発注システム「BtoBプラットフォーム 受発注」のフード業界での導入実績がある点や、認知度の高い点から「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用するに至った。

アレフでは「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入したことにより、個別の対応が必要な少数の取引先を除き、発行する請求書のペーパーレス化を実現。対象としている請求書の約60％を「BtoBプラットフォーム 請求書」から発行し、残りはオプション機能「郵送代行サービス」を利用することで業務を効率化している。

請求書の発行件数や明細が少ない部門では、同請求書クラウドサービスの画面に入力して発行。承認フローも同画面上で完結させられ、各部門の担当者が本社まで請求書を届ける手間もなくなった。

また、控え書類の保管が不要となり、必要な書類を探す際もキーワード検索機能を使用することですぐに発見でき、迅速な対応も可能となっている。

（画像はプレスリリースより）

株式会社インフォマート プレスリリース
https://corp.infomart.co.jp/news/20240607_5475/