シービーティーが「働きがいと工数管理に関する意識調査」を実施

「プロカン」や「プロキャス」などシステム開発事業を行う株式会社シービーティーが、5月28日から5月30日にかけて47都道府県在住の会社員20歳から59歳の男女（年代均等割付）636人を対象に、「働きがいと工数管理に関する意識調査」を実施。その結果を6月11日に発表している。

同調査で『職場では工数管理を行っていますか（単数回答）』と質問したところ、「行っている」が全体の61.0％。工数管理を「行っている」と回答した人に働きがいについて聞くと、「働きがいをとても感じる」が全体の86.1％に上っていることも分かった。

また、『工数管理を行うメリットは何ですか（複数回答）』と聞くと、「プロジェクトの遅延防止」が63.1％で最多。

「成果の可視化で評価につながる」が45.4％、「データに基づいた見積書作成ができる」が36.1％、「利益の最大化」が34.5％、「業務の透明性・品質向上」が29.4％などと続く結果が得られている。

『工数管理をどのように行っていますか（複数回答）』と質問したところ、「Excel・スプレッドシート」が全体の65.7％、次いで「工数管理システム」が52.8％、「Googleカレンダー」が18.6％などとなった。

また『現状の管理方法で満足しているか』を聞くと、「とても満足している」が最も多くなったのは「工数管理システム」で70.0％という結果が得られている。

職場で工数管理システムを利用していない人に『工数管理システムを利用していない理由は何ですか（単数回答）』と質問すると、「社員の理解不足」が最も多く53.6％、「取り掛かるリソースがない」が35.5％、「導入・運用コストが高い」が27.3％、「IT人材・担当者がいない」が12.0％などと続いた。

出典元：プロカン調べ
（画像はプレスリリースより）

株式会社シービーティー
https://cbtinc.jp/

株式会社シービーティーのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000097682.html