YOZBOSHIが「Connected Base 電子帳簿保存法」にファイル分割機能を追加

株式会社YOZBOSHI（以下、YOZBOSHI）が、「Connected Base 電子帳簿保存法」にファイル分割機能を追加したと、6月12日に発表している。

「Connected Base 電子帳簿保存法」では国税関係書類をクラウドドライブ（Google Drive、OneDrive、BOX）に保存するだけで、電子帳簿保存法の保存要件や検索要件に対応した書類の管理が可能。AIが手間のかかる帳票の仕分け作業を自動化、最後は人の目でチェックを行うため作業効率の改善にもつなげられる丸投げ電子帳簿保存法対応サービスだ。

YOZBOSHIが今回、同サービスに、1つのPDFファイル内で複数の取引が含まれる場合に、取引ごとにページ単位で自動分割・保存・管理を行えるファイル分割機能を追加。経理担当などのファイル分割にかかる作業負担の軽減に寄与する。

「Connected Base 電子帳簿保存法」のファイル分割機能では、複数取引が含まれるPDFファイルをアップロードするだけで、取引単位で自動的にファイルを分割。ファイル分割範囲の適切性についてはオペレーターがチェック・補正して確定するため、機械的な処理よりも高精度な切りだしを実現する。

なお、同サービスのダッシュボードは電子データのアップロード、作業進捗状況、改ざん検知など、分かりやすい画面となっており、すぐに確認ができる。

PDFファイルなどもファイルアップロードの画面に、ドラッグ＆ドロップするだけの簡単操作でき、インターフェースを連携することで、自動化することも可能だ。

同サービスのより詳しい内容や料金プランなどについては、「お問い合わせ」フォームに氏名や会社名、部署名、役職などといった必要事項を入力の上、送信することで問い合わせることができる。

（画像はプレスリリースより）

Connected Base 電子帳簿保存法
https://connected-base.jp/

株式会社YOZBOSHIのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000100174.html