2つのキーワードで証憑PDFファイルを安全に管理
IT関連技術を活用して会社や店舗の経営をサポートする与田株式会社が、法人および個人事業主向けのサービス『「伝」電子証憑伝送サービス』を、6月22日の正午にリリースした。
『「伝」電子証憑伝送サービス』では毎月発送している請求書、納品書、領収書、見積書などを、電子化した証憑(しょうひょう)PDFファイルとして送信することができる。
ユーザーが顧客との間で2つのキーワード(第1キー、第2キー)を取り決め、それを同サービスに登録。顧客がメールで受け取った顧客専用URLにおいて、同キーワードを入力することで証憑PDFファイルがダウンロードできる仕組みだ。
そのため万一、請求書の内容と異なる顧客のメールアドレスへ専用URLを送ってしまっても、受け取った人はキーワードが分からないため開くことができないなど、安全が確保されている電子証憑伝送サービスとなっている。
郵送コストやシステム改修費用を削減
与田株式会社は、これまで毎月500通の請求書を郵送していた場合、郵送代や印刷代・封筒代、人件費などで約54,000円かかっていたところを、『「伝」電子証憑伝送サービス』を利用すれば、サービス利用料と人件費を含めて約16,000円まで削減できることを例として示している。
また、販売管理システムの請求書を印刷からPDF出力に変更し、安全に請求書PDFファイルを届ける方法も実装するとなるとそれなりの改修費用がかかるが、同サービスであれば短期間かつリーズナブルに導入することが可能だ。
なお、前述のリトルプラン以外にも最大1,000通/月まで送信可能で月額税込み11,000円のライトプランや、最大2,000通/月まで送信可能で月額税込み22,000円のミドルプラン、そのほか上位プランも用意されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
与田株式会社 プレスリリース
https://www.yoda-kk.jp/news/294/
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「伝」電子証憑伝送サービス
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