青森県新郷村が請求書デジタル化サービスを導入

「OneVoice公共」と「Gi通信」を導入

株式会社インボイス(以下、インボイス)が、同社が提供している電気・ガス・水道の請求書をまとめるサービス「OneVoice公共」と、受取請求書の一括請求サービス「Gi通信」について、青森県新郷村(以下、新郷村)に導入されたと7月2日に発表している。

新郷村は村民の信頼に応える行政を推進すべく、デジタルで便利な社会を目指しており、デジタルの力で村をPRする“DXコーディネーター”を募集するなど、DXに注力。村の魅力を発信しつつ役場内のDXを積極的に行っている。

そういった中でも紙での受領が多い公共料金・通信料金の請求書処理などが、職員の業務負担となっていたため今回、受取請求書のデジタル化・ペーパーレス化を実現する「OneVoice公共」と「Gi通信」の導入に至った。

毎月350枚以上だった受領請求書が2枚に減少

新郷村ではこれまで通信料金や電気・ガス・水道の公共料金の請求日が異なり、紙や電子などといった形式の請求書の到着日もバラバラで常に請求書の処理に追われ、急ぎの支払い依頼も頻発していた。

領収書保存も台紙への貼り付け作業やバインダーへのファイリングなどアナログ業務が多くなっていたが、「OneVoice公共」と「Gi通信」によって、インボイス制度・電子帳簿保存法に対応した請求書を毎月1回受け取り、支払いも1回のみにでき、毎月350枚以上だった受領請求書が2枚へと、大幅に減少させることが可能。

「OneVoice公共」ではインボイスが水道光熱費を立替払いし、「適格請求書」と「その他」に分別して税率ごとに集計された立替金精算を発行。「Gi通信」では適格請求書や立替金精算書など、さまざまな請求書を統一のレイアウトで発行され、毎月決まったタイミングで請求書の受領が可能なため、請求内容の確認から伝票作成・審査・支払処理・保管までの業務負担を大幅に軽減することが期待されている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

OneVoice公共
https://onevoice.invoice.ne.jp/

Gi通信
https://gi.invoice.ne.jp/

株式会社インボイスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000113945.html

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