スマホと「バクラク経費精算」でいつでも経費精算が可能
“すべての経済活動をデジタル化する。”をミッションに掲げる株式会社LayerX(以下、LayerX)が経費精算システム「バクラク経費精算」について、総合設備企業である株式会社トーエネック(以下、トーエネック)に導入されたと7月11日に発表している。
LayerXが提供する「バクラク」シリーズは、請求書処理や経費精算、法人カードなどの支出管理をスムーズに一本化することが可能なサービスだ。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、法令対応と業務の効率化をシームレスに実現する。
トーエネックでは「建設業の2024年問題」に対応するべく、2023年にスマートフォンを全社に展開したことに続き、「バクラク」シリーズから「バクラク経費精算」を導入。
これまでは紙で経費精算を行っており、施工担当者が月末に領収書への押印、郵送などの業務をしていたが、同経費精算システムを導入したことにより今回、領収書をスマートフォンで撮影するだけで、いつでもどこでも経費精算をできるようにした。
領収書読み取り特化AI-OCRで領収書を一括アップロード
「バクラク経費精算」には領収書読み取り特化AI-OCRが搭載されており、複数枚のレシートや領収書をアップロードするだけで、一括で自動読み取りがされる。
また、ワークフロー機能を用いて事前の稟議とのひも付けしたり、同経費精算システムの仕訳データと証憑データを、ワンクリックでfreee会計に連携したりと、経費精算関連業務を効率化することが可能だ。
トーエネックでは基本機能が充実していることや、経理担当者が操作する管理画面やスマートフォンアプリの使いやすさ、LayerXによる導入後の利用状況分析を通じた課題の洗い出し、課題解決や利便性向上に前向きに取り組む姿勢などを評価し、今回の導入に至っている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
バクラク プレスリリース
https://bakuraku.jp/news/20240711/
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