月500枚から月600枚の請求書処理を電子化
株式会社LayerX(以下、LayerX)が「バクラク請求書受取」や「バクラク申請」、「バクラク経費精算」、「バクラクビジネスカード」について、株式会社中日ドラゴンズ(以下、中日ドラゴンズ)に導入されたと7月12日に発表している。
LayerXが提供する「バクラク」シリーズは、請求書処理や経費精算、法人カードなどの支出管理をスムーズに一本化することが可能なサービスだ。
今回中日ドラゴンズには同シリーズから、手入力ゼロの請求書処理を実現するクラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書受取」と、稟議書も手入力ゼロで作成可能なクラウドワークフローシステム「バクラク申請」、手入力ゼロの次世代経費精算システム「バクラク経費精算」、内部統制や証憑管理を効率化し、用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能な「バクラクビジネスカード」が導入された。
これにより月500枚から月600枚の請求書処理の電子化、各種支払い管理の一元化や業務プロセスの可視化、出張の多いスカウトなどの負担軽減にもつながっている。
AI-OCRによる高い読み取り精度を評価
中日ドラゴンズでは紙の請求書とExcelを使った手作業のため経理業務などが属人化しており、請求書処理の方法を統一して標準化する必要があった。
そこで、バックオフィスのコンサルタントとして中日ドラゴンズを支援するMove for People株式会社の酒元氏が、電子帳簿保存法などの法制度に対応したツールで承認プロセスを可視化するワークフローの使い勝手が良く、AI-OCRの読み取り精度が高い「バクラク」シリーズの導入を提案。
従業員にも配付しやすく、スマートフォンなどのモバイル端末から各種申請・承認ができ、バクラク上で支払い管理を統合できる「バクラクビジネスカード」を提供していたことも導入の決め手となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
バクラク 導入事例
https://bakuraku.jp/case/dragons/
株式会社LayerXのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000036528.html
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