67.5%が過去に経費精算の不正・不備を発見
株式会社ChillStackが、従業員数50人以上の企業の経理担当者を対象(有効回答数:200件)として、「会社の経費精算に関するアンケート」調査を6月28日に実施。7月17日にその結果を発表している。
同調査において『経費精算の不正・不備を発見したことがありますか』と質問したところ、「ある」が全体の67.5%などといった結果が得られている。
「ある」と回答した人に『不正・不備の費目を教えてください』とすると、「接待交際費」が53.3%で最多。「出張費」が51.1%、「物品購入費」が47.4%などと続いた。
また、『不正行為を教えてください』としたところ、「交通費や通勤手当の水増し請求」が最も多く51.1%。「架空の経費申請」が41.5%、「業務外の備品購入の申請」が38.5%などとなっている。
法改正後72.0%が経費精算で間違いなどが増加と回答
『経費申請のチェックに負担を感じていますか』との質問では、「とても感じている」が全体の40.5%、「やや感じている」が43.0%となった。
「とても感じている」や「やや感じている」と回答した人に、「チェックにどのような負担がありますか」と聞くと、「日付や内容などの整合性の確認」が最多の70.7%。
『電子帳簿保存法改正後、経費精算で間違いや不適切な申請が増えたと感じますか』と質問したところ、「とても感じる」が全体の37.5%、「やや感じる」が34.5%となり、間違いや不適切な申請が増えたと感じる人が全体の72.0%を占めていることが分かった。
また、『電子帳簿保存法の改正に伴い、経費精算がデジタル化されましたが確認作業の手間は増えましたか』と聞くと、「とても増加した」が全体の27.5%、「やや増加した」が49.0%などという結果が得られている。
出典元:ChillStack調べ
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ChillStack
https://chillstack.com/
株式会社ChillStackのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000046548.html
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