59.33%が休暇中でも仕事の連絡をメールなどで確認
メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori」を提供するOnebox株式会社が6月18日に、20歳から59歳の会社員300人を対象として、「休暇中の仕事の連絡に関する意識調査」を実施。その結果を7月18日に発表している。
同調査において『休みの日に仕事の連絡(メール・チャット等)を確認したことがありますか』と質問したところ、「はい」が全体の59.33%となり、半数以上が休暇中でも仕事の連絡をメールなどで確認していることがわかった。
「はい」と回答した人に『返信したことがありますか』と聞くと、「はい」が85.39%、「いいえ」が14.61%で、80%以上の人が返信しているという実態も明らかとなっている。
前述の2つの質問においていずれも「はい」と回答した人に、『確認・返信する理由は何ですか(複数回答)』と質問すると、「緊急の対応が必要な場合があるから」が67.76%で最多。「自分にしか対応できない仕事があるから」が50.66%、「休み明けの仕事がたまるのを防ぎたいから」が28.29%などと続いた。
63.00%が休暇中の連絡に社内ルールがないと回答
『休みの日の連絡対応に関してどのような社内ルールがありますか』と質問したところ、「完全禁止」が全体の9.00%、「一部制限あり」が13.00%、「わからない」が15.00%。その一方で「特に制限なし」が63.00%となっていることもわかった。
『休みの日に連絡対応を減少するために、どのような施策が有効だと思いますか(複数回答)』と聞くと、「休日は連絡を見なくて良いなどの社内ルールの導入」が51.00%で最多。
「休暇中の対応を前提としない文化の醸成」が42.00%、「代理対応(ツール・人)の仕組みの強化」が28.00%、「生成AIなど新しい技術の活用」が17.67%などと続く結果が得られている。
出典元:yaritori調べ
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
yaritori
https://yaritori.jp/
Onebox株式会社 プレスリリース
https://onebox.tokyo/press-release/385/
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