jinjerが「バックオフィス領域におけるペーパーレス化に関する実態調査」を実施

77.5%がバックオフィス領域でクラウドシステム利用

jinjer株式会社が6月14日から6月18日にかけて人事担当者360人を対象に、「バックオフィス領域におけるペーパーレス化に関する実態調査」を実施。その結果を7月16日に発表した。

同調査において『社内で利用しているクラウドシステムがあれば教えてください(複数回答)』としたところ、「勤怠管理システム」が45.0%で最多。「人事労務システム」が44.4%、「給与計算システム」が44.2%、「稟議申請/ワークフローシステム」が31.4%、「グループウェア/コミュニケーションシステム」が23.9%などとなった。

「クラウドシステムを利用していない」は22.5%で、77.5%がバックオフィス領域でクラウドシステムを利用していることが分かっている。

ペーパーレス化1位は「給与などの明細/源泉徴収票」

『クラウド型人事労務システムを用いて従業員へ配布している/ペーパーレス化している書類を教えてください(複数回答可)』としたところ、「給与などの明細/源泉徴収票」が最も多く57.7%。

「人事異動などの辞令/給与改定通知」が52.2%、「雇用契約書/労働条件通知書」が40.6%、「各種誓約書/個人情報取り扱い等の同意書」が36.2%、「評価シートなどの業務実績が記載された書類」が32.1%などと続く結果が得られている。

また、『クラウド型人事労務システムを用いて従業員へお知らせや通知しているものとしてあてはまるものがあれば教えてください(複数回答)』とすると、「人事発令の公開」が最多の49.5%。

次いで「社内規則の変更」が43.3%、「イベント(健康診断や評価など)のお知らせ」が41.0%、「イベント(健康診断や評価など)の対応依頼」が39.6%、「PDFファイルを用いたお知らせ」が34.1%などとなった。

出典元:jinjer株式会社
(画像はプレスリリースより)

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