33.2%がコロナ禍比で設備・機器の環境整備に注力
株式会社LASSICが2023年11月10日から11月13日にかけて、全国20歳から65歳のテレワーク/リモートワーク経験があるワーキングパーソン男女1044人を対象に、「リモートワーク環境の整備についての市場調査」を実施。7月22日にその結果を発表した。
同調査において『2023年以降、会社のリモートワーク環境の整備はどうなりましたか』と質問したところ、「コロナ禍中と比較して設備・機器の環境、関連する制度とも力を入れて整備している」が全体の18.0%、「環境の整備には力を入れているが、関連する制度は変わらない」が15.2%となり、企業全体の33.2%がコロナ禍比で設備・機器の環境整備に注力していることが分かった。
そのほかにも「環境は変わらないが、関連する制度には力を入れて整備している」が12.4%、「設備・機器、制度ともに変わらない」が33.3%、「環境は変わらないが、制度はコロナ禍以前に戻った」が9.2%、「設備・機器、制度ともコロナ禍以前に戻った」が11.9%という結果が得られている。
整備を進める企業、61.7%が愛着が高まったと回答
『リモートワーク環境の整備と会社への愛着の関連性』を調べると、「リモートワークをすることで愛着が高まった」のは、前述の質問において「コロナ禍中と比較して設備・機器の環境、関連する制度とも力を入れて整備している」と回答した人で31.5%、「環境の整備には力を入れているが、関連する制度は変わらない」で13.4%、「環境は変わらないが、関連する制度には力を入れて整備している」で16.8%となった。
その一方で「オフィス勤務が再開したことで愛着が下がった」のは「設備・機器、制度ともコロナ禍以前に戻った」と回答した人で39.0%にも上り、設備や機器などの環境や関連する制度の整備が、会社への愛着に影響することが窺える結果となっている。
出典元:株式会社LASSIC
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社LASSIC
https://www.lassic.co.jp/
株式会社LASSICのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000069473.html
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