更新・退去時手続きで利用の「ワークフロー機能」を拡充
イタンジ株式会社(以下、イタンジ)が、賃貸住宅の更新・退去システム「更新退去くん」の機能拡充を行い、賃貸住宅の入居中業務管理システム「入居者管理くん」に名称変更したと、7月22日に発表している。
「入居者管理くん(旧:更新退去くん)」にはマイページが用意されており、入居者と管理会社・物件オーナー・施工会社などとチャットなどを通じて、スムーズなコミュニケーションが取れる。
入居中・更新・退去に関する手続きを解約申請機能や帳票作成機能によって、オンラインで完結させられるほか、更新・退去で発生する電子契約も可能。管理会社・物件オーナー・施工会社などと、手続きの進捗状況をリアルタイムで共有することも可能だ。
イタンジは今回、「更新退去くん」で更新・退去時の手続きで利用できた「ワークフロー機能」を拡充。入居中に発生する各種業務管理、修繕依頼や問い合わせにも対応できるようにして「入居者管理くん」に名称を変更している。
入居者からの修繕依頼や駐車場利用申請の対応を標準化
入居者からの修繕依頼や駐車場利用申請など各種問い合わせを受けると、管理会社が施工会社や物件オーナーなどと連携して迅速に対応する必要がある。
そういった属人化しがちな入居者対応を標準化し、管理会社において進捗状況を把握できるようにすることで質の高い対応を行うために、「ワークフロー機能」を拡充。
同機能では、入居者・オーナーへの見積書や請求書送付時のメール文章のテンプレート登録が可能。ワークフロー進行に沿ってメールの自動送信ができ、属人化を避け、送り忘れも防止する。
また、「入居者管理くん」に登録済みの入居者情報・物件情報(契約者氏名、物件名、部屋番号、家賃など)を用いて、請求書などの帳票が自動生成されるため、書類作成の手間や入力不備のリスクの削減などにもつなげられる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
イタンジ株式会社 プレスリリース
https://www.itandi.co.jp/news_posts/1248
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