プラスワン教育がプロジェクト収支管理システム「プロカン」を導入

経理業務を前倒しで進められ、ペーパーレス化も実現

株式会社シービーティーが、同社提供のプロジェクト収支管理システム「プロカン」について、教育サービス事業を展開する株式会社リソー教育の子会社・株式会社プラスワン教育(以下、プラスワン教育)に導入されたと、7月23日に発表した。

プラスワン教育では収支管理を全て紙ベースで行っており、大量の紙が必要となっていたことや、管理側に月次報告があがるまで、現場案件の進捗をタイムリーに把握できなかったこと、月末に経理業務が集中することなどが課題となっていた。

これらの課題を解決すべくプラスワン教育が今回、「プロカン」を導入。必要なデータを同システム上で確認できるため、ペーパーレス化を実現したほか、案件の申請時点で経理側が各案件の進捗の把握も可能となった。

また、月末に集中していた経理業務を前倒しで進められるようになったほか、フローが整備されたことで、各社員が計画性を持って案件を進めるようになるなど、導入効果が得られている。

月次報告資料の作成などにおいても業務効率化

「プロカン」は、プロジェクトごとの収支管理に特化したクラウド型の基幹業務システムで、売上・原価・経費などの各種データを集約し、月次での収支を明確化。数か月先の売上・利益をより正確に予測することが可能だ。収支管理に必要な書類をデータ化して一元管理することができ、転記や二重入力といったミスなどをなくす。

プラスワン教育では予算実績対比表などの月次報告資料を別途Excelで作ることなく、同システムから出力・加工が可能となり、業務の効率化も実現。案件情報が集約されたことで、現場も管理側も大きなメリットが得られているとしている。

なお、料金はスタンダードプランで月額利用料1IDあたり税込み4,400円、初期アカウント開設費が1IDあたり税込み27,500円。シンプルな料金プランでリーズナブルに導入が可能だ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社シービーティー
https://cbtinc.jp/

株式会社シービーティーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000097682.html

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