エイトレッドが「ワークフローシステムのリプレイスに関する実態調査」を実施

リプレイスの検討理由1位「機能面で課題を感じるから」

大企業向けワークフローシステム「AgileWorks」を提供する株式会社エイトレッドが7月5日から7月8日にかけ、ワークフローシステムを導入しており、リプレイスを検討している情報システム・総務・DX推進担当者110人を対象に、「ワークフローシステムのリプレイスに関する実態調査」を実施。その結果を7月31日に発表した。

同調査において『リプレイスを検討している理由を教えてください(複数回答)』としたところ、「機能面で課題を感じるから」が51.8%で最多。「基幹システムの入れ替えがあるから」が42.7%、「使用中のシステムがEOSになったから」が33.6%などと続く結果が得られている。

「操作説明やシステム定着に時間がかからないか」を重視

『現在システムのリプレイスに向けて準備を進めていますか』と質問したところ、「既に進めている」が全体の26.4%、「一部進めている」が50.0%、「まだ進めていないが計画は立てている」が19.1%、「全く進めていない」が1.8%などとなった。

「まだ進めていないが計画は立てている」や「全く進めていない」と回答した人に、『リプレイスを進められていない理由を教えてください(複数回答)』とすると、「予算/時間がないから」と「期待通りのシステムになるか不安だから」が最も多く同率の43.5%。

「社内の合意形成が取れないから」が39.1%、「新しいシステムに対する教育が面倒だから」と「セキュリティ面に心配があるから」が同率の21.7%などと続いた。

また、『リプレイス先を選ぶ際に重視することを教えてください(上位3つまで)』とすると、「操作の説明やシステムの定着に時間がかからないか」が44.5%で最多。「メンテナンスコストが削減できるか」が39.1%、「複雑な承認ルートも電子上で再現可能か」が35.5%などといった結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社エイトレッド プレスリリース
https://www.atled.jp/news/20240731_01/

関連するタグ
レスペーパーNEWS
関連するワード

ワークフローシステム