現場側では88.3%がWMSで業務の効率化などが進んだと回答
在庫・倉庫管理システム「W3 mimosa」を提供する株式会社ダイアログが3月11日から3月22日にかけて、WMS(倉庫管理システム)を導入しており倉庫管理業務に携わっている現場担当者103人を対象に、「WMSの活用に関する現場側/経営者側の比較調査」を実施。その結果を7月30日に発表した。
同調査で『WMSの活用により業務の効率化・改善が進んだと思いますか』と質問したところ、現場側では「非常に思う」が全体の33.9%、「ややそう思う」が54.4%となり、88.3%がWMSで業務の効率化などが進んだと回答したことが分かった。
2022年の調査においては経営者側で「非常に思う」が23.6%、「ややそう思う」が32.4%で比較すると、現場側が32.3ポイント高い結果となっている。
現場側の定着度合い、「全ての機能ではないが使用」が63.1%
『WMSの定着度合いを教えてください』としたところ現場側では「導入し全ての機能ではないが使っている」が63.1%となった。
2022年の調査においては経営者側で「導入し全ての機能ではないが使っている」が39.2%だったため、現場側では23.9ポイント増加したことが分かっている。
また、『WMSを定着させていくために今後行うべきだと思う施策を教えてください(上位3つまで回答)』とすると、「操作ミス削減のために操作性を改善する」が38.8%で最多。「WMSの活用を業務フローに組み込む」が36.9%、「使う予定のない不要な機能を制限する」が31.1%などと続いた。
更に『今後もWMSを活用して倉庫業務を行っていきたいと思いますか』と聞くと、「非常にそう思う」が全体の44.6%、「ややそう思う」が44.7%で、現場側の89.3%が今後もWMSを活用し、倉庫業務を行っていきたいと思っていることが分かった。
出典元:株式会社ダイアログ
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ダイアログ
https://www.dialog-inc.com/
株式会社ダイアログのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000053900.html
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