インフラ技術で最も関心が高いのは「クラウドサービス」
株式会社NEXERが受注プロセス高速化クラウド「SmartDeal」と共同で、7月20日から7月26日にかけて、事前調査でインフラエンジニア、情報システム担当者、ICT担当者の経験があると回答した全国の男女を対象(有効回答数:100サンプル)に、「インフラ運用」に関する調査を実施。その結果を8月6日に発表している。
同調査で『どのようなインフラ技術に最も関心を持っていますか』と質問したところ、「クラウドサービス(AWS、Azureなど)」が49.0%で最多。「ネットワーキングと通信技術」が27.0%、「データセンターとストレージソリューション」が13.0%などと続いた。
また、『インフラ運用において直面している最大の課題は何ですか』と聞くと、「コスト管理と最適化」が最も多く39.0%。「セキュリティとコンプライアンス」が35.0%、「システムの可用性と信頼性」が14.0%などといった結果が得られている。
自動化ツール1位は「クラウド管理プラットフォーム」
『どのような自動化ツールやテクノロジーを利用していますか(複数回答可)』と質問したところ、「クラウド管理プラットフォーム」が55.0%で最多。「モニタリングとアラートツール」が44.0%、「コンフィギュレーション管理ツール」が20.0%などとなった。
また、『情報システム戦略において最も重要だと思う要素は何ですか』と聞くと、「ITセキュリティとリスク管理」が最も多く42.0%。
『情報システムの改善に向けて、どのような取り組みを検討していますか(複数選択可)』と質問すると、「データセキュリティの強化」が47.0%で最多。次いで「クラウドへの移行」が45.0%、「システムのアップグレードと近代化」が40.0%などとなった。
引用元:株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
SmartDeal
https://lp.smartdeal.jp/
株式会社NEXERのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001276.000044800.html
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