DXを進めたい部門1位は「外勤営業」で37.0%
外回り営業特化の顧客データ記録・活用の効率化アプリ「UPWARD」を提供するUPWARD株式会社が、3月25日から3月26日にかけて、外回り営業を行っている企業の経営者108人を対象に「外回り営業のDXに関する実態調査」を実施。その結果を8月2日に発表している。
同調査で『あなたの企業ではDXが推進されていると思いますか』と質問したところ、「全くそう思わない」が全体の22.2%、「あまりそう思わない」が39.8%などといった結果が得られ、さまざまな業種や業界においてDXの認知や推進が進む中で、全体の62.0%が自社ではDXが推進されていないと思っていることが分かった。
その一方で「非常にそう思う」が9.3%、「ややそう思う」が23.1%、「分からない/答えられない」が5.6%となった。
『今後自社においてDXを進めたいと思う部門を教えてください(複数回答)』とすると、「外勤営業」が37.0%で最多。「マーケティング(商品販促、商品企画・開発等)」が30.6%、「経理・財務」が27.8%、「内勤営業(電話営業等)」が19.4%などと続く結果が得られている。
54.6%がDXが進まないことに課題を感じると回答
『営業部門でのDXが進まないことに課題意識を感じていますか』としたところ、「非常にそう感じる」が全体の16.6%、「ややそう感じる」が38.0%となり、全体の54.6%がDXが進まないことに課題を感じると回答したことが分かった。
また、『そもそも外勤営業をDXできることを知っていますか』と質問すると、「全く知らない」が全体の19.5%、「あまり知らない」が39.8%、「知っている」が11.1%、「やや知っている」が25.9%で、全体の59.3%が「そもそも外勤営業をDXできることを知らない」といった実態が明らかとなっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
UPWARD株式会社
https://corp.upward.jp/
UPWARD株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000015260.html
関連するタグ
レスペーパーNEWS関連するワード
外回り営業のDXに関する実態調査
おすすめの製品
お客様や年月日別に整理されて、クラウド保存にも対応。
お仕事を楽にするレスペーパーはスキャンから。
出社回帰で起こるオフィスの課題を座席の見える化で解決