弁護士ドットコムが『社内会議で感じるストレスの実態に関する調査』を実施

62.2%がオンライン化で会議が「増えた」と回答

弁護士ドットコム株式会社が8月5日から8月9日にかけて、「クラウドサイン」利用企業に対するウェブアンケートで回答した405人を対象に、『社内会議で感じるストレスの実態に関する調査』を実施。その結果を8月26日に発表した。

同調査において『予定通りに始まらない会議はあるか』と質問したところ、「はい」が全体の39.0%という結果が得られている。「予定通りに終わらない会議はあるか」と聞くと「はい」が全体の61.2%となり、全体のおよそ4割が予定通りに始まらず、およそ6割が予定通りに終わらない会議を経験していることが分かった。

また、『発言しない参加者は不要か』と質問すると「そう思う」が全体の11.6%、「どちらかといえばそう思う」が31.4%となった。

更に『オンライン化による会議の招待・参加頻度』について聞くと、「増えた」が全体の35.3%、「やや増えた」が26.9%で、全体の62.2%がオンライン化で会議が増えたと感じていることが分かっている。

イラっとすること1位は「途中で接続が切れる」

『連続する会議の課題と感じる点(単一回答と複数回答)』について質問したところ、「トイレに行けない」が58.5%で1位。「集中力が続かない」が53.1%で2位、「作業ができない」が48.1%で3位、「前の会議のフォローアップやメモの整理ができない」が39.0%で4位、「会議の事前準備(インプットを含む)ができない」が33.6%で5位などと続く結果が得られている。

また、『オンライン会議の際にイラっとすること(複数回答)』について聞くと、「途中で接続が切れる」が57.0%で1位。「参加者の環境音が入る」が39.5%で2位、「画面共有が遅延する」が38.3%で3位、「会議への参加・入室がうまくいかない」が37.5%で4位、「定刻通りに始まらない」が34.8%で5位などとなった。

(画像はプレスリリースより)

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弁護士ドットコム株式会社 プレスリリース
https://www.bengo4.com/

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