スノーピークが「出社率とオフィス環境に関する実態調査」を実施｜レスペーパーJP

2024.08.29 レスペーパーNEWS

課題を感じること1位「気持ちをリフレッシュしにくい」

株式会社スノーピークビジネスソリューションズが、7月23日から7月24日にかけて、大企業（従業員数1,000人以上）の人事・総務担当者100人を対象に、「出社率とオフィス環境に関する実態調査」を実施。8月28日にその結果を発表している。

同調査において『現在の出社頻度を教えてください』としたところ、「週5日以上」が69.0％で最多。「週に4日」が9.0％、「週に3日」が8.0％、「週に1日未満（原則テレワーク）」が6.0％などと続いた。

また、『オフィス環境において課題を感じている箇所があれば教えてください（複数回答）』とすると「気持ちをリフレッシュしにくい」が最も多く31.0％。「オフィス内の温度を調整しにくい」が27.0％、「プライバシーが確保されていない」が19.0％などといった結果が得られている。

40.0％が「キャンピングオフィス」に興味を示す

『キャンプ用チェアやテーブルなどを用いて、自然を感じながら働けるオフィス空間「キャンピングオフィス」に興味がありますか』と質問したところ、「非常に興味がある」が全体の11.0％、「やや興味がある」が29.0％で、全体の40.0％が「キャンピングオフィス」に興味があることが分かった。

「非常に興味がある」や「やや興味がある」と回答した人に、『「キャンピングオフィス」に興味がある理由を教えてください（複数回答）』とすると、「自然に囲まれることでリフレッシュできると思うから」が60.0％で最多。

「ストレスが軽減されると思うから」が57.5％、「仕事へのモチベーションが向上すると思うから」と、「リラックスした空間がコミュニケーションを促進させると思うから」が同率の37.5％、「五感を刺激することで新しいアイデアが浮かびやすいと思うから」が32.5％などと続いた。

出典元：株式会社スノーピークビジネスソリューションズ
（画像はプレスリリースより）