評価者による評価シートへの入力業務負担を軽減
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を展開するjinjer株式会社が8月20日、「ジンジャー人事評価」に複数人の評価シートを一覧画面上から確認/編集できる機能を追加したと発表している。
「ジンジャー人事評価」は、人事評価シートの作成や配付、回収までの長い工程を、一元管理できる人事評価システムで、いつもの人事業務を1つのデータベースで効率化・自動化を実現する。
評価シートはテキスト入力フォームや計算式、選択肢入力フォームなど、さまざまな入力形式に対応。システム上で評価業務の進捗が可視化されるため、進捗管理の効率性・利便性が向上するほか、リマインダー機能によって評価の記入漏れも防げる。
今回、複数人の評価シートを一覧で確認した上で、評価内容を一覧画面上から編集/シート確定/差し戻しができる機能を追加。一次評価者が記載した評価内容に差異がなければ、二次評価者は評価内容を踏襲して一括反映できるため、評価シートへの入力業務負担の軽減につなげられる。
評価者に紐づく評価対象者を一覧画面上で表示
同機能では評価者に紐づく評価対象者がシステムの一覧画面上に表示され、編集中の項目は黄色、必須入力項目はピンク色、編集権限のない項目はグレーアウトで表示されるなど、各項目の状態が視認しやすい状態で、一括または個別の評価情報の編集が可能だ。
評価シート一括編集画面で「一次評価1(成果評価)」など、編集したいパーツを選択し、その内容を文章で入力して反映、必要に応じて付記するコメントを入力して「シート確定」をクリックするだけで編集が完了する。
一括差し戻しの場合は、評価シート差し戻し画面で差し戻しステップ内容を選択して、必要に応じて付記するコメントを入力後、「差し戻し」ボタンをクリックすることで完了させられる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
jinjer株式会社 プレスリリース
https://jinjer.co.jp/news/post-9728/
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