さんぽテラスが「健康管理システムの導入実態」に関する調査を実施

株式会社さんぽテラスが8月19日から8月20日にかけて、健康管理システムが導入されている企業に勤める従業員1,006人を対象に「健康管理システムの導入実態」に関する調査を実施。8月30日にその結果を発表している。

同調査で『健康管理システムの利用頻度はどのくらいですか』と質問したところ、「年に数回」が全体の45.5％と最も多く占め、次いで「週に数回」が15.4％、「週に1回」が11.4％などといった結果が得られている。

また、『どのようなときに活用していますか（複数回答可）』と聞くと、「自身のストレス状態をチェックするとき」が44.6％で最多。「過去の健康診断のデータをチェックするとき」が39.7％、「労働時間や休憩時間の管理をするとき」が30.9％などと続いた。

『導入されている健康管理システムサービスを教えてください』とすると、「分からない」が最も多く49.9％。次いで「FiNC for BUSINESS」が11.3％、「Carely」が8.8％などとなった。

『活用し始めて自身に変化はありましたか？』と質問したところ、「とてもあった」が全体の17.0％、「ややあった」が35.7％で、変化があったとする人が半数以上になっていることも分かっている。

また、『今後も効果的な健康管理ができるのであれば、活用していきたいと思いますか』と聞くと、「とてもそう思う」が全体の22.3％、「ややそう思うが」57.0％となった。

『今後、より一層活用していきたい機能を教えてください（複数回答可）』とすると、「健康状態のモニタリング」が43.4％で最多。「メンタルヘルスサポート」が36.8％、「効率的なデータ管理」が34.2％、「健康診断の簡易予約」が26.8％などと続く結果が得られている。

（画像はプレスリリースより）

株式会社さんぽテラス
https://company.sanpoterasu.jp/

株式会社さんぽテラスのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000106392.html