カミナシが現場従業員のマネジメントをサポートする「カミナシ 従業員」をリリース

従業員との情報のやりとりを1つのサービス上で完結

株式会社カミナシ(以下、カミナシ)が8月27日に、現場従業員のマネジメントをサポートする「カミナシ 従業員」をリリースしたと発表した。

製造業やサービス業などでは現場のノンデスクワーカーの人材不足が深刻化しており、現場で従業員の早期戦力化・定着率向上に主として取り組む現場管理者(工場長・店長・施設長など)や総務部門も、現場従業員とのやりとりを「紙」や「口頭」で行わざるを得ない非効率な状況にある。

このような状況で現場管理者・総務部門は、何度も連絡や情報共有などをする必要があり、業務負担が増大していた。

そこでカミナシが今回、現場管理者・総務部門と従業員間のあらゆる情報のやりとりをワンストップで完結できるシステム「カミナシ 従業員」をリリース。従業員への業務連絡の一斉配信や既読管理、外国人従業員に対する生活面サポートに向けた連絡などをスムーズに行うことを可能にする。

IDとパスワードのみで、全雇用形態の従業員が利用可能

「カミナシ 従業員」では専用のIDとパスワードが発行されるため、メールアドレスが付与されていないようなアルバイトやパートタイマーなど、全雇用形態の現場従業員が利用可能。業務連絡や給与明細の配布など、現場管理者・総務部門と現場従業員が行っている情報のやりとりが、1つのシステム上で完結できる。

また、現場従業員からは同システムを通じて業務報告やシフトの交換依頼なども行えるため、双方向の情報伝達・コミュニケーションを実現する。

更に外国人材(日本で勤務する)の母国語の中でも特に多いとされる13言語に対応。システム上での情報のやりとりを多言語表示することができるため、外国人従業員と情報のやりとりなどがスムーズに行えるようになる。

なお、リリースに先駆け、製造業・介護・バス・タクシー業界など、各業界の合計39社で既に導入が決定している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社カミナシ プレスリリース
https://corp.kaminashi.jp/news/pr_20240827_2

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