IDEATECHが「BtoB営業責任者のSFA利用に関する実態調査」を実施

SFAツールに「満足している」は全体の54.3%

株式会社IDEATECHが、9月24日から9月25日にかけ、営業支援ツールを使用しているBtoB企業の営業責任者105人を対象に、リサーチデータマーケティング「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査として「BtoB営業責任者のSFA利用に関する実態調査」を実施。その結果を10月3日に発表している。

同調査で『企業で利用しているSFA(営業支援/管理システム)について教えてください(複数回答)』としたところ、「Salesforce Sales Cloud」が54.3%で最多。

「kintone」が21.0%、「HubSpot CRM」と「Zoho CRM」、「Mazrica Sales(旧Senses)」が同率の7.6%などと続いた。

『現在使用しているSFAツールに対する満足度について教えてください』とすると、「非常に満足している」が全体の8.6%、「やや満足している」が45.7%で、全体の54.3%が満足していることが分かっている。

SFAツールの使用感、「使いにくい」が37.1%

『SFAツールの使用感について教えてください』としたところ、「非常に使いにくい」が全体の9.5%、「やや使いにくい」が27.6%となり、全体の37.1%がSFAツールの使いづらさを実感していることも分かった。

「やや使いにくい」や「非常に使いにくい」と回答した人に、『SFAツールが使いづらいと思う理由を教えてください(複数回答)』と聞くと、「必要な情報の入力に時間がかかる」が最も多く53.8%。

「画面の遷移が多く、操作が煩雑」が41.0%、「操作が複雑で習得に時間がかかる」が35.9%、「システムの応答速度が遅い」が25.6%、「ほかのシステムとの連携が不十分」が23.1%、「モバイル端末での使用が不便」が12.8%などと続いた。

出典元:リサピー(R)
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

リサピー
https://ideatech.jp/service/research-pr

株式会社IDEATECHのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000302.000045863.html

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