営業職志望の就活生の76.6%が「営業DX推進企業は志望度が上がる」と回答

志望している職種、4位が「営業」という結果に

UPWARD株式会社が8月13日から8月26日にかけ、営業職志望の就活生(2025年から2027年卒業予定)102人(スクリーニング調査で5,219人の就活生から、「営業」を志望していると回答した就活生102人をピックアップ)を対象に、リサーチデータマーケティング「リサピー(R)」の企画調査として「就活生の営業職に対する意識調査」を実施。その結果を10月4日に発表している。

まずはスクリーニング調査として『志望している職種を教えてください(複数回答)』としたところ、「医療・介護」が18.6%で最多。「事務・管理」が15.7%、「企画・マーケティング」が10.9%、「営業」が9.5%、「販売・サービス」が9.4%、「エンジニア」が8.3%、「研究・開発・設計」が7.4%といった結果が得られている。

『営業職を志望している理由を教えてください(複数回答)』とすると、「人と関わることができるため」が最も多く65.7%。「コミュニケーション能力が鍛えられるため」が47.1%、「お客様から直接喜んでもらえるため」が43.1%などと続いた。

76.6%が営業DXを推進していると志望度「上がる」

『外勤営業(外回り・訪問営業等)に対して持っているイメージを教えてください(複数回答)』としたところ、「ノルマがきつい」が52.9%で最多。「実力主義」が45.1%、「お金を稼げそう」が39.2%、「残業が多い」が33.3%、「泥臭い」が31.4%などという結果が得られている。

また、『昨今、多くの企業がDXに取り組んでいますが、就職活動において企業が営業DXを推進していることを知ると志望度は上がりますか』と聞くと、「かなり上がる」が全体の34.4%、「やや上がる」が42.2%で、全体の76.6%が営業DXを推進している企業の志望度は上がると回答したことが分かった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

UPWARD株式会社 プレスリリース
https://corp.upward.jp/info/20241004

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