利用頻度が低下したと感じる人が多いのは「書庫」や「倉庫」
プラス株式会社ファニチャーカンパニーが『職場の居心地WEB調査』と題して7月24日に、デスクワークが中心で従業員数100人以上の職場で働く勤続年数3年以上の会社員(フルリモートワークを除く)500人を対象に、『オフィスの収納』についてのWEB調査を実施。その結果を10月15日に発表した。
同調査において『コロナ禍前後で、オフィスの収納庫の利用頻度に変化はありましたか?それぞれお答えください』としたところ、「低くなった」が「書庫」では17.6%、「クリアキャビネット」では16.2%、「倉庫」では18.2%と「高くなった」回答と比較して5ポイント以上高くなっていることが分かった。
また、「低くなった」と回答した人に『収納庫の利用頻度が低くなった理由は?(複数回答)』と質問すると、「ペーパーレス化・電子化が進んだ」が57.38%で最多。
「リモートワーク・ハイブリッドワークが進んだ」が38.80%、「収納庫の数が少なくなった、撤去された」が28.42%などと続く結果が得られている。
フリーアドレス経験者のほうが「個人用ロッカー」が必要
『オフィスの収納庫、必要だと思う?(フリーアドレスで働いた経験の有無で比較)』と質問したところ、「個人用ロッカーはあったほうが良い」がフリーアドレスの経験がない人では65.3%、経験がある人では75.9%と、10ポイント以上も高いことが分かった。
また、フリーアドレス形式のオフィスにはされない「デスクキャビネット」や、「デスクトレー」についても「あったほうが良い」と回答する人が多く、フリーアドレス経験者では「デスクキャビネット」が78.4%、「デスクトレー」が75.9%となった。
『個人用ロッカーやキャビネットに入れているもの(複数回答)』を聞くと、「資料」が最も多く55.6%という結果が得られている。
引用元:プラス『職場の居心地WEB調査』
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プラス株式会社ファニチャーカンパニー『職場の居心地WEB調査』
https://kagu.plus.co.jp/3990/
プラス株式会社ファニチャーカンパニーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000106100.html
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