業務DXサービスで多くの中小企業の経営課題を解決へ
株式会社マネーフォワード(以下、マネーフォワード)が11月1日から株式会社ゆうちょ銀行(以下、ゆうちょ銀行)に対し、業務DXサービス『Mikatano』シリーズの提供を開始する。
日本の中小企業が原材料費の高騰や人材不足といった経営課題を抱えており、その多くが業務効率化や生産性向上に努めているが、全体の約6割がまだDXに取り組めていないという現状がある。
そういった中小企業が相談先として主に選定するのが金融機関だが、地域金融機関も金融庁の指針に基づいて顧客企業に対しコンサルティングを行い、経営改善などを最大限支援することが求められている。
そこで今回、中小企業向けの資金管理サービス『Mikatano 資金管理』や、請求書管理サービス『Mikatano インボイス管理』、DX支援サービス『Mikatano ワークス』を提供。全国に広がるゆうちょ銀行の法人営業ネットワークを活かし、より多くの中小企業の経営課題を解決することを目指す。
複数の金融機関の口座残高などが一画面で確認可能に
『Mikatano 資金管理』は資金管理サービスで、紙の通帳やネットバンキングを使わずに、複数の金融機関の口座残高などを一画面で確認可能。請求書管理サービス『Mikatano インボイス管理』と併用することで、登録した請求書データが自動連携されるため、口座の入出金予定を一元管理できる。
『Mikatano インボイス管理』では、紙や電子の請求書をアップロードするだけで、AI-OCRが自動で請求金額や支払期限などの情報をデータ化。インボイス制度や電子帳簿保存法に対応した形で一元管理が可能だ。
『Mikatano ワークス』は、社内連絡やワークフローなどの日常業務をDXするサービスで、直感的なUI/UXによってITに不慣れな人でも簡単に操作ができる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社マネーフォワード
https://corp.moneyforward.com/
株式会社マネーフォワードのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001328.000008962.html
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