メリット1位は「通勤時間や移動時間の削減」
エフアンドエムネット株式会社が8月26日から9月4日にかけて、管理部門向けのビジネスメディア「労務SEARCH」において、10代以上の男女300人を対象に『テレワークに関するアンケート調査』を実施。その結果を10月22日に発表した。
同調査で『テレワークの実施頻度について教えてください』としたところ、「月に数回」が最も多く全体の31.3%。「週に2日」が18.3%、「毎日」が16.7%、「週に1日」が14.3%などといった結果が得られている。
『最大のメリットは何だと感じますか』と質問したところ、「通勤時間や移動時間の削減」が60.0%で最多。「自由な時間で働ける」が12.7%、「仕事に集中しやすい」が8.7%などと続いた。
また、『ワークライフバランスにどのように影響しましたか』と聞くと、「ワークライフバランスが良くなった」が全体の72.3%、「どちらとも言えない」が24.0%、「ワークライフバランスが悪くなった」が3.7%となった。
「テレワークのほうが効率的」が46.0%に
『テレワークと出社勤務を比較して仕事の効率性はどうですか』と質問したところ、「テレワークのほうが効率が良い」が全体の46.0%、「どちらとも言えない」が29.7%、「出社勤務のほうが効率が良い」が24.3%といった結果が得られている。
『上司や同僚とのコミュニケーションについて、どのように感じますか』と聞くと、「出社時と変わらなくコミュニケーションが取れている」が63.3%で最多。「ややコミュニケーション不足を感じる」が19.0%、「コミュニケーション不足を感じる」が13.7%などと続いた。
また、『今後より利用を拡大するには、どのような改善が最も必要だと思いますか』と質問すると、「書類の電子化(ペーパーレス化)」が最も多く20.4%となった。
出典:労務SEARCH
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
労務SEARCH
https://romsearch.officestation.jp/report/47525
エフアンドエムネット株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000120587.html
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