“やさしい”機能を搭載した経費精算システム
勤怠管理システムやクラウドサービスなどを提供しているクロノス株式会社(以下、クロノス)が、新たな経費精算システム「クロノス経費精算」をリリースしたと10月23日に発表している。
『クロノス経費精算』は経費申請ミスや、経理担当者の負担を軽減する“やさしい”機能を搭載した経費精算システムだ。
クロノスがバックオフィスの支援サービスの1つとして、“勤怠業務と密接に関連する経費業務の作業効率を飛躍的に向上させること”や、“働きやすい環境を提供すること”を目指して開発。35年以上勤怠管理システムに特化し、オンプレミスやクラウドサービスなどを提供してきたクロノスならではの視点、実装できる機能によって、ユーザーに“やさしい”機能を提供する。
同システムにはシンプルなユーザーインターフェース(UI)が備わっており、ダッシュボード画面から経費申請の進捗や差し戻しなどの状況を一目で確認可能。正確な申請と承認内容をもとに経理業務をスムーズに行えるようになっている。
紙ベースの経理業務処理を電子化、電帳法にも対応
「クロノス経費精算」では領収書をアプリで撮影してアップロードするだけで、経費申請に必要な情報が自動入力され、インボイス番号なども国税庁データベースと照合されるため、入力ミスを防ぐことが可能。紙ベースの経理業務処理を電子化するほか、電子帳簿保存法にも対応している。
仕訳データやFBデータの自動生成も可能で、手作業による入力ミス削減のほか、仕訳確定後の科目の直接修正ができるため、差し戻しの発生も防ぐことが可能だ。
また、従来出社して行っていた押印作業も不要。外出先からいつでも申請内容を確認してワンクリックで承認と却下ができる。
更に部門や科目ごとに予算を確認し、経費の使用状況をリアルタイムで把握して適切に支出管理できる予算管理機能なども搭載されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
クロノス株式会社 プレスリリース
https://www.xronos-inc.co.jp/
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