株式会社Bloom Actが伊予銀行に「ROOMS」を導入

BtoCオンライン商談に特化した機能を搭載

株式会社Bloom Act(以下、Bloom Act)が、同社提供のオンライン商談システム「ROOMS」について、株式会社伊予銀行(伊予銀行)に導入されたことを、10月18日に発表している。

「ROOMS」は、ZoomやTeamsといった海外産のWeb会議ツールとは異なり、日本の接客シーン特化の機能・おもてなし要素を、豊富に搭載した国産のオンライン接客専用システムだ。

伊予銀行はリテールでのリモート営業の業務拡大に伴い、顧客への提案から契約締結まで、リモート商談の中で完結できるツールの導入を検討していた。

今回、電子契約システム機能をはじめ、BtoCオンライン商談に特化した機能が搭載されていることに加え、オフラインの相談窓口と変わらず、サービスと安心感が提供できる「ROOMS」を導入することを決定、既に利用を開始している。

アプリは不要、パソコンやスマートフォンでリモート商談

「ROOMS」はアプリのダウンロードが不要。URLの共有又は接続に必要なルームナンバーを電話で相手に伝えるだけで接続が可能だ。そのためパソコンやスマートフォンからワンクリックでリモート商談を開始できる。

また、スタッフの空き状況をカレンダーに公開し、顧客側から予約ができる機能も搭載。日程調整のやり取りが省けるほか、接続URLの自動送信や担当スタッフの自動アサイン機能もあり、ユーザビリティの高いシステムとなっている。

更に銀行の取引やクレジット決済にも使用されるTLS1.2と、それに準拠する形式でエンドツーエンド暗号化(E2EE)、24時間の通信監視なども実施。セキュリティ最優先で運用されていることも特徴の1つだ。

Bloom Actは伊予銀行にオンラインの商談インフラを提供することで、顧客接点の創出と更なる顧客満足度の向上に寄与していく考えを示している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社Bloom Act プレスリリース
https://www.bloomact.co.jp/post-241018/

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