エイトレッドが「大企業のデータ活用に関するレベル別調査」を実施

データ活用レベル「レベル4:戦略的データ活用」が最多

株式会社エイトレッドが10月3日から10月7日にかけて、データドリブン経営をしている大企業(従業員1,000人以上)の経営企画・経営管理・情報システム・DX推進担当者110人を対象に、「大企業のデータ活用に関するレベル別調査」を実施。その結果を10月30日に発表している。

同調査において『データ活用のレベルに関してどの段階に該当しますか』と質問したところ、「レベル4:戦略的データ活用」が41.8%で最多となった。

『データ活用のために使用しているシステムを選んでください(複数回答)』とすると、「グループウェア」が最も多く70.9%。次いで「顧客関係管理(CRM)システム」が67.3%、「ビジネスインテリジェンス(BI)ツール」が60.9%、「ワークフローシステム」が54.5%などと続いた。

また、「ワークフローシステム」と回答した人に『ワークフローシステムを使用してどのようなデータを管理・活用していますか(複数回答)』と聞くと、「経費精算のデータ」が70.0%で最多。「顧客対応に関するデータ」が63.3%、「購買・発注のデータ」が61.7%などといった結果が得られている。

92.7%が効率的・効果的なデータ活用で重要と回答

前述の質問で選択したデータ活用システムについて、『データ活用を更に強化するため、求める機能や改善点があれば具体的に教えてください(複数回答)』としたところ、「リアルタイムのデータ分析機能」が最多の57.1%。

「データの一元管理と統合機能」が54.3%、「使いやすいユーザーインターフェース」が54.3%などと続いた。

また、『ワークフローシステムの活用は、効率的・効果的なデータ活用において重要だと思いますか』と聞くと、「非常にそう思う」が32.7%、「ややそう思う」が60.0%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社エイトレッド プレスリリース
https://www.atled.jp/news/20241030_01/

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