jinjerが「BPaaSの認知度・利用実態調査」を実施

BPaaSを「全く知らない」が59.1%

jinjer株式会社が、10月18日から10月22日にかけて、企業の人事担当者計421名を対象に「BPaaSの認知度・利用実態調査」を実施。その結果を11月1日に発表した。

同調査において、『BPaaSという言葉を知っていますか』と質問したところ、「全く知らない」が59.1%で最多。「聞いたことはあるが、詳細は理解していない」が21.4%、「知っており、詳細まで理解している」が19.5%となった。

『BPaaSを利用していますか』と聞くと、「現在利用しておらず、導入予定もない」が最も多く41.1%。「利用している」が34.8%、「今後導入を検討している」が15.0%、「以前利用していたが、現在は利用していない」が9.2%といった結果が得られている。

「利用している」や「以前は利用していたが、現在は利用していない」と回答した人に、『導入後、業務効率や生産性にどのような影響がありましたか』と質問すると、「向上した」が48.4%、「大幅に向上した」が31.9%などとなった。

導入・検討している理由1位は「工数削減」

前述の質問で「利用している」や「今後導入を検討している」と回答した人に、『導入・検討している理由を教えてください(複数選択可)』としたところ、「工数削減につながるため」が最も多く59.2%。「コスト削減のため」が54.4%、「社内に運用するノウハウがないため」が41.7%などと続いている。

また、「利用している」と回答した人に『どの業務分野で利用していますか(複数選択可)』と聞くと、「会計・財務管理(経費精算業務、決算業務、請求書発行など)」が80.6%で最多。

「人事労務管理(入社・退社手続き、勤怠管理、給与計算など)」が77.8%、「顧客対応・カスタマーサービス(問い合わせ対応、顧客管理など)」が44.4%などといった結果が得られた。

出典元:jinjer株式会社
(画像はプレスリリースより)

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