ソーシャルインテリアが「オフィスと働き方に関する意識調査」を実施

理想の働き方として最も重視、81%が「オフィス環境」

家具什器受発注プラットフォームを展開する株式会社ソーシャルインテリアが9月に25歳以上の男女481人を対象として、「オフィスと働き方に関する意識調査」を実施。その結果を10月30日に発表した。

同調査で『出社は週に何回していますか(単一回答)』と質問したところ、「ほぼ毎日(週4~5日)」が全体の71.9%となった。会社の規模別に結果を見ると、100人以下の会社では「ほぼ毎日」が90%、1,000人以上の会社では75%となり、会社の規模が小さいほど出社率が高いことが分かっている。

『理想の働き方として特に重視するものは何ですか(単一回答)』と聞くと、「通いやすい」が83%で最多。「オフィス環境」が81%、「福利厚生が充実」が21%、「フレックスタイム制度がある」が10%などとなった。

62.4%がオフィスデザインを「重視する」と回答

『働く場所の環境(オフィスデザイン)を重視しますか(単一回答)』と質問したところ、「重視する」が全体の20.2%、「どちらかといえば重視する」が42.2%で、全体の62.4%がオフィスデザインを重視すると回答したことが分かった。

『理想のオフィスに必要な要素を教えてください(単一回答)』とすると、「清潔感がある」が33%で最多。「気分転換ができる」が31%、「開放感がある」が30%、「集中しやすい」が23%などと続いている。

また、『今のオフィスはどのように構築されているか知っていますか(単一回答)』と聞くと、「知らない」が全体の55.9%と、過半数に上っていることが分かった。

また、「会社の総務担当がデザインを確定し構築」が13.1%、「社長がデザインを確定し構築」が11.6%、「外部のデザイナーを入れてデザインしている」が9.6%、「入居するビルに家具がついていた」が2.7%などといった結果も得られている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社ソーシャルインテリア プレスリリース
https://corp.socialinterior.com/news/179/

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