コミュニケーション手段「FAX」が13.67%に
Onebox株式会社が10月7日から10月8日にかけて、20歳から59歳の会社員300人を対象に『ビジネスメール調査2025』を実施。その結果を11月5日に発表した。
同調査で『よく利用しているコミュニケーション手段を教えてください(複数回答)』としたところ、「メール」が最も多く67.33%、「電話」が63.33%、「対面」が60.67%、「ビジネスチャット」が24.67%などと続いた。
また、「FAX」が13.67%などとなり、デジタル化が進展する中でアナログな方法を利用する人がいることも分かった。
『メール1通(タイトル・本文のトータル)を読むのにかかる平均時間を教えてください』とすると、「1~2分未満」が33.17%で最多となっている。
テキストコミュニケーションツールで「集中できない」
『「メールの返信が遅い」と感じるのはどれくらいですか(複数回答)』と質問したところ、「3時間以内」が最も多く19.80%、「1時間以内」が12.87%、「30分以内」が5.45%などとなり、3時間以内にメールの返信がほしい人は40.1%に上ることが分かった。
『ビジネスチャットの「メリット」を教えてください(複数回答)』とすると、「スピーディーなやり取りができる」が75.68%で最多。「形式的な挨拶や署名等が省かれるので気軽さがある」が37.84%、「スレッド機能などにより複数の話題について同時にやり取りができる」が33.78%などと続いている。
また、『ビジネスチャットの「デメリット」を教えてください(複数回答)』としたところ、「大量にメッセージが飛んでくると見逃しやすい」が最も多く37.84%。
次いで「通知が多すぎて他業務に集中できない」が28.38%、「短文でのメッセージが多いため、細かいニュアンスが伝わりにくい」が22.97%などとなった。
出典元:yaritori(ヤリトリ)調べ
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
yaritori プレスリリース
https://yaritori.jp/news/2024/11/05/15329/
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